Babauoù in Private Notes

アマチュア音楽ユニット、Babauoùに所属するKunio (Josh) Yoshikawaの雑記帳です。 我々のFacebook "Babauoù Book”にもどうぞお越しください。

LIVEご来場ありがとうございました


BABAOUO2年ぶりのLIVEが終わりました。
ご来場下さったみなさま、ありがとうございました!
以下、今回のセットリストです。


1. Miami 2017 (Billy Joel)
2. Maybe I'm Amazed (Paul McCartney)
3. Root Beer Rag (Billy Joel)
4. Neon (John Mayer)
5. You Won't See Me (The Beatles)
6. Synchronicity II (The Police)
7. The Long and Winding Road (The Beatles)


「マイアミ2017」はビリー・ジョエルが1976年に発表した近未来SFソングですが、ビリー本人が昨年末からのカウントダウンコンサートで、日付が変わった途端に演奏したそうです。他人に先にやられたくなかったのでしょうね(笑)。BABAOUOでは、32年前にウイングスの「西暦1985年」を演奏したので、2度目の「年号もの」チャレンジです。そんなジャンルはないかもしれないですけど。次は何年かな…。


今回は参加したイベントが「コピーバンドイベント」だったので、オリジナル無しでカバーオンリーでしたが、自分たちの音楽的な原点を考える良い機会になりました。来日の記憶もまだ新しいポール・マッカートニーの音楽を軸に、ビリー・ジョエル、そしてスティング。ビートルズが50年前に"Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band"で明らかに押し広げたロック音楽の地平を受け継ぎ、発展させてきた彼らのようなアーティストの音楽が、私たちは大好きです。今回は初めてジョン・メイヤーを取り上げましたが、彼もまたその次のジェネレーションで可能性を広げている一人だと思います。今後もカバーはこの視点を軸にして、様々な先駆者たち、後継者たちの音楽を取り上げていきたいと思います。埋もれた名曲の発掘もしてみたい。


2010年代のうちに4枚目のオリジナル集も仕上げないといけないので、ここからはペースを落とさずに活動したいと思っています。心許なかった演奏も次回は一層精進いたしますので、ぜひまたご来場ください。