Babauoù in Private Notes

アマチュア音楽ユニット、Babauoùに所属するKunio (Josh) Yoshikawaの雑記帳です。 我々のFacebook "Babauoù Book”にもどうぞお越しください。

The World is Waiting for The Sunrise / Les Paul & Mary Ford

1951年の大ヒット。
大好きな曲です。明るくてカッコイイ。
メリー・フォードのボーカルも何気にあなどれません。
二人とも淡々と演っているのに中盤からのドライブ感は尋常じゃない。
この映像はもちろん口パクですが、当時の多重録音はまさに「重ね録り」ですから、11テイクめでトチったら1テイクめから録り直し。
あの時代にしては、リップやフィンガリングのシンクロが随分上手なのは、
既に多重録音の時にジャストタイミングの歌や演奏を一発勝負で死ぬほど重ねていたからなのでしょう。


映画を観てわかったのは、ドラムとベース以外の音はどうやら全部ギターで出しているらしいということ。
鍵盤が入ってると信じていました。一昨日までは。


個人的三大ギタリストについて以前にちょっと触れましたが、
今3人を挙げるとしたら、ヤン・アッカーマン(フォーカス)とブライアン・メイ(クイーン)とレス・ポールです。




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