Babauoù in Private Notes

アマチュア音楽ユニット、Babauoùに所属するKunio (Josh) Yoshikawaの雑記帳です。 我々のFacebook "Babauoù Book”にもどうぞお越しください。

Post-Beatlesのススメ4 "Living in the Material World / The Beatles"


ビートルズ解散後のソロ活動期の曲を、もし彼らが解散していなかったら、という妄想テーマで並べてみたコンピレーションの第四弾です。自分なりのビートルズ観に従って、その頃彼らが何を考えていたか、どんな音楽をやろうとしていたか、ということを意識しながら選曲してみました。
これからソロ時代も聴いてみようと思う方のきっかけになれば幸いです。


4枚目は、前作のゴリゴリジャーナリズム路線をややゆるめた選曲です。ジョンだけはまだまだかなりとんがっていますが、ハードめなテーマの曲も、出来事そのものよりは思想的な主張に重きをおいた作品を中心に。


Living in the Material World / The Beatles


1. Woman is the Nigger of the World
2. Uncle Albert / Admiral Halsey
3. Jealous Guy
4. Bip Bop (link)
5. What is Life
6. Tomorrow


7. Power to the People
8. Teddy Boy
9. Photograph
10. Hi Hi Hi
11. That is All


(John=1,3,7 Paul=2,4,6,8,10 George=5,11 Ringo=9)


1972年夏発表(のつもり)。
ポールの2とリンゴの9が全米ナンバー1ヒットです(本当)。
おすすめはこの時期の隠れた名バラードたち(ジョンの3,ポールの6、ジョージの11)


タイトル部分のリンクはiTunesiMixへ。全曲のさわりが聴けます。
ソースにしたアルバムは以下の10枚です。ビートルズボックスを聴き倒した方は、是非まだまだ名曲満載のビートル・ソロの道にも足を踏み入れてみてください。


サムタイム・イン・ニューヨーク・シティ(紙ジャケット仕様)
ラム(紙ジャケット仕様)
イマジン ?ミレニアム・エディション? ( リミックス&デジタル・リマスタリング盤 )
ワイルド・ライフ(紙ジャケット仕様)
オール・シングス・マスト・パス ?ニュー・センチュリー・エディション?
レノン・レジェンド~ザ・ヴェリー・ベスト・オブ・ジョン・レノン~
ポール・マッカートニー
リンゴ
夢の翼~ヒッツ&ヒストリー~
リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド