昨日つけっぱなしにしていたテレビでたまたま観てしまいました。
映画「ザナドゥ」。
サントラのアルバムは1980年の発売当時からよく聴いていて、
ジェフ・リンの表題曲をはじめ、
オリビア単独の"Magic"、
クリフ・リチャードとオリビアのデュエット"Suddenly"、
もう一人の主役・ジーン・ケリーとのデュエット
"Whenever You're Away from Me"等
佳曲が多くて好きだったのですが……
初めて観た映画は、脚本と演出のツメがかなり甘くて残念な印象でした。
編集と振付のリズムも今の感覚からするとちょっと厳しいです。
物語の種は蒔いてあるのにまったく収集しないし、
美しいオリビアのコスプレ大会の趣。
最終的に置き去りにされるジーン・ケリーはあれで良かったのかなあ。
でも、この曲はやっぱり好きです。
ジェフ・リンは明るいトーンの曲作りが上手ですね。
映像は映画からなので、上記の印象を裏付けてくれちゃいますけど。。。
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- 発売日: 1998/09/08
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