Babauoù in Private Notes

アマチュア音楽ユニット、Babauoùに所属するKunio (Josh) Yoshikawaの雑記帳です。 我々のFacebook "Babauoù Book”にもどうぞお越しください。

2009-01-01から1年間の記事一覧

Pieces of the Time / Babaouo

久しぶりの新曲です。 アルバム"L freaks"に収録予定。 バンドの紹介ページ「Portfolio」で聴いてみてください。 リードボーカルはSatoruです。 L freaks PeriodのBabaouo全員のコーラスつき。

年齢計算ニ関スル法律

私の長女は1989年8月31日生まれ。 8月30日の衆議院議員選挙の翌日に20歳の誕生日を迎えます。 家族で「もう少しで初めての選挙が体験できたのにね。」なんて話していたら、 意外なことに、届いた選挙の投票券には、 私達夫婦の名前に加えて長女の名前がしっ…

もうすぐ9月9日

もうすぐビートルズのデジタル・リマスター・ボックスセットが発売になります。 その日にアップルのスティーヴ・ジョブスが何か言うらしい、という話も聞いています。 (アップルから何か発表があるだけかも) 音楽配信の新しい形が提案される、という噂です…

Living in the Woods -003

Studioに 新しいデモをアップしました。 まだ完成ではありませんが、 サウンド・エフェクトを加え、曲の中間部を作ってかなり全貌が見えてきました。 最近、更新が滞っていましたが、Babaouoの音楽製作環境Logic Studioに関するブログ Notes on Logic Studio…

新曲「L L L」とサイト・リニューアル

ようやく新曲が出来上がりました。まずは1曲。 世の中の素敵な「L」に捧げた歌です。 バンドのポートフォリオで是非聴いてみてください。 それに合わせて、というか、少し前に既に変更していましたが、サイトも全面リニューアルいたしました。 名前も「Baba…

柳家小三治の落語 (Satoru)

今朝、録画してあったNHKのプロフェッショナル仕事の流儀を見ました。 彼は70近い高齢でリウマチも患ってるなか、今も頑張っています 話は、真夏の昼間に池袋で行われた連続公演の密着取材をベースに進んでいきます。 周りの人はもっと楽すればいいのにと…

清志郎逝く

この人まで逝ってしまう日が来るとは。。。 CDを数枚持っている程度の 熱烈なファンとは言えない程度のリスナーですが、 それでもやはり特別な人でした。 原発批判ソングをレコード会社に発売禁止にされ、 ただ怒るのではなく、タイマーズを結成して、 聴け…

The Winner Takes It All / Babaouo (1983) feat. Luka

1983年頃、ABBAファンの友人から楽器を借りたお礼に、ABBAのカラオケを3曲ほど作って渡しました。まだカラオケという文化はスナックで演歌を歌う人のためだけに存在していて、洋楽のカラオケなんて想像も出来なかった頃です。録音自体はカセット4トラックM…

本家サイト更新情報

Portfolio>Originals にはBabaouoのオリジナル曲としては比較的ヘヴィな "Turn 'round This Corner"をアップしました。 Studioにはまた新曲の種がいくつか。久々にジャムセッションから生まれた"Keep On Movin' On"も聴いてみてください。 Hits of Rock Era…

シカゴの執念「ストーン・オブ・シシファス」

シカゴ。 ビートルズの「Sgt.Pepper's Lonely Hearts Club Band」のような音楽をステージで演奏できるバンドを、とロバート・ラムが発想したのがこのグループの原点になったと聞いています。いきなり2枚組でデビューした彼らは、その言葉通り、通常のロック…

L.F.E.なマンハッタン・トランスファー

先日のエントリーで、Lyrically Fantastically Elastic Pop Musicを目標とする、という話をしましたが、では、私たちにとって既存のどんな音楽がそれなのか。 Babaouo in Public (MySpace)のプロフィールに「影響を受けたアーティスト」という欄があります。…

新コーナー "Jams"

本家サイトのPortfolioに、新しいコーナーを作ってみました。 Babaouo in Private>Portfolio>Jams オリジナルやカバーのジャム・セッション音源や、お試し多重録音等、無邪気に音楽を楽しんでいる瞬間を切り取ったスクラップ・ブックです。完奏していなかっ…

Lyrically Fantastically Elastic Pop Music

本家サイトのトップページに行っていただくと、非常に目立つPrivate Contentsの4つのボタンとは別に、右上の方にBabaouo in Publicと題したセクションがあります。 ここにアクセスしていただくと、BabaouoのMySpaceに飛びます。 プライベートなBabaouoを全…

Something to Talk

本家サイト Babaouo in Private の音楽最新情報です。 babaouo Studioで作曲中の「Something to Talk」のバージョン2をアップしました。 Something to Talk - 002 少し長くなってだいぶ曲としての構成が見えてきました。 Portfolioの最新オリジナルは「鎌倉…

おくりびと

アカデミー賞の外国語映画賞をもらったから観る、というのも気が引けましたが、だから「観ない」というのはもっと良くないと思い、この機会に観てきました。 海外メディアは必ずしも納得していないように報道されていましたが、アカデミー賞のような大きな賞…

マンマ・ミーア

とっても良かった。 楽しめました。 ギリシャの小さな島で小さなホテルをつましく経営している母娘。 娘がついに結婚することになったのだが、実は娘の父かもしれない男性が3人いる。 母はその事実を娘に隠していたが、娘は母の日記を盗み見て知ってしまい…

チェ・39歳別れの手紙

こっちはなかなか微妙でした。 聞いていた通り、より一層ドキュメンタリー的な作りになっていました。 三脚を据えない手持ちカメラのショットが前作よりも倍以上増えて、その不安定感が映画の空気を支配し、会話の途中であえて次に飛ぶ、というドキュメンタ…

チェ・28歳の革命

とても素晴らしかった。 作るべくして作られた映画、という印象です。 もっとも印象的なのは、噂に違わぬベニチオ・デル・トロの芝居。紛れもないヒーローの位置で、紛れもなくヒロイックな人物像をそのまま演じているのですが、決して超人的な存在ではない…

John and Marsha / Stan Freberg

ジョンとマーシャ/スタン・フリーバーグ Babaouo in Private > Hits of Rock Era > Pre-Rock Era 1951年2月のヒット曲。椅子からころげ落ちそうになる伝説の曲です。なめらかな音楽に乗せて「ジョン!」「マーシャ!」とひたすら呼び掛け合うだけ……。 スパ…

シルヴィ・ギエムのボレロ / ベジャール・ガラ

五反田ゆうぽうとホールで、東京バレエ団主催の「ベジャール・ガラ」を観てきました。 主目的はシルヴィ・ギエムが踊るラヴェルのボレロを観ること。 ギエムは100年に1人とも言われる史上最高のバレエ・ダンサーの一人です。ただし、彼女には「バレリー…

Come on-a My House / Rosemary Clooney

ジョージ・クルーニーの叔母ローズマリーは、あと20年遅く生まれていたら、バリバリのロックシンガーになっていたのではないかと思います。 Babaouo in Private > Hits of Rock Era > Pre-Rock Era 彼女の見た目の美しさとは対照的なハスキーボイスとパン…

ネットで自分の音楽を売る方法

今月のサウンド&レコーディングマガジンの特集。 まだちゃんと読み込んでいませんが、 現在のネット音楽界を理解する上では良いガイダンスになっているようです。 サウンド&レコーディング・マガジン (Sound & Recording magazine) 2009年 2月号 [雑誌]作者…

Mambo No. 5 / Perez Prado

決まりリフと合いの手だけの曲が、誰知らぬもののないスタンダードに。 聴き様によっては、これをバッキングにして、別の主旋律があっても良さそうな曲です。 実際1999年にLou Begaが、別メロディを乗せて世界的な大ヒットにしています。 ペレス・プラードが…

「ドロウジー・シャペロン」の幸福

日生劇場で上演中の宮本亜門演出のミュージカル「ドロウジー・シャペロン」。 予想外に、と言っては失礼ですが、とても良かったです。 藤原紀香のミュージカル初主演のことばかりクローズアップされていた感がありますが、本当のポイントはそこではありませ…

吉田美奈子&渡辺香津美@Billboard Live Tokyo

六本木・東京ミッドタウンのBillboard Live Tokyoに初めて行ってみました。 建物全体の空間にゆとりがあって、お店のアプローチもとてもゴージャス。 入り口でうやうやしく「お召し物、お預かりいたします。」と言われて、 「『お召し物』って感じじゃないん…

ジェフ・エメリック / ザ・ビートルズ・サウンド最後の真実

自分のとってのバイブルでした。 ジョージ・マーティンの「耳こそはすべて」より、マーク・ルウィソンの「ザ・ビートルズ・レコーディング・セッション」より(もちろんそれぞれ名著ですが)心に残る一冊となりました。 プロデューサーの心を持つエンジニア…

本家サイトリニューアルのお知らせ

既にこのページの左側に「Home」としてリンクを貼ってあるので気付いた方もいらっしゃるかもしれませんが、サーバー移転の際に消失してしまっていた本家サイト「Babaouo in Private」を、新年を迎えてリニューアル・オープンしました。 それなりに積み上げて…

パティ・ボイド自伝

最近、この本ともう一冊ビートルズ関連の本を一緒に買いました。 こっちから読み始めたら、ビートルズつながりの友人から「その順番はありえない!」と叱られましたが、ついつい読んでしまいました(笑)。 パティ・ボイド自伝 ワンダフル・トゥディ作者: パ…